こだわりの珈琲！　優貴珈琲工房【多治見市・カフェ】

- 2022年03月29日（火）
- グルメレポート

優貴珈琲工房さんは、JR太多線の根本駅の隣にある珈琲専門店。店内に並んだ種類豊富な珈琲豆やマシーンからマスターのこだわりが感じられます。静かで落ち着いた雰囲気の店内で世界トップクラスの珈琲が楽しめるお店です。

1 場所

場所

優貴珈琲工房さんの所在地は、多治見市高根町。JR太多線・根本駅のホームの向かいに位置します。国道248号線を可児方面に進み、多治見西高校前の信号を右折し、しばらく道なりに進みます。次に「高根町4」の信号を左折し、踏切の手前を右に入ると優貴珈琲工房さんが見えてきます。

近隣には、笹幸菓子舗さん（https://myttline.jp/archives/8566）、亀屋製菓舗さん（https://myttline.jp/archives/8732）、鶏笑さん（https://myttline.jp/archives/7204）、十割蕎麦　石山さん（https://myttline.jp/archives/12817）、カフェドールさん（https://myttline.jp/archives/8493）があります。

外観・雰囲気

優貴珈琲工房さんはとてもオシャレなログハウス。お店の前もお庭やお花の手入れが行き届いており、とても綺麗にされています。

店内に入ると珈琲の香りが漂っています。正面にはレジとコーヒー豆が並んでいます。おしゃれなケトルも並んでいましたよ。珈琲のお供にピッタリな焼き菓子の販売もされています。

こぢんまりとしたお店なのでカフェスペースもそんなに広くはありませんが、店内にはジャズが流れており、とても落ち着いた雰囲気。珈琲を楽しむのにはぴったりな空間です。客席もそんなに多くはありません。

カウンター裏には、珈琲を挽くためのマシーンが並んでいます。マシーンはどれも高級感があり、マスターの珈琲愛というか珈琲へのこだわりが感じられます。大きなものから小さなものまであり、小さなお店なので、珈琲豆を量る音から焙煎する音までも楽しむことができます。

大人数でお喋りをしながらティータイムを楽しむというよりは、読書でもしながら一人優雅に珈琲タイムを楽しみたい方におすすめです。

私の選んだメニュー

サンタクロースブレンド

器から珈琲へのこだわりが感じられました。マスター自ら珈琲を運んで下さいましたが、その接客レベルも最上級。喫茶店とはいえあまり見られない、まるでドラマにでも出てくるかのような接客に、ドキドキしました。こちらは月ごとのおすすめメニューの一つとしてメニューに出ていた冬の季節ブレンド。深煎りと書かれていたのでコクのある渋めの珈琲を想像していましたが、飲んでみると深みの中にも甘味があり、あとに苦みの残らない飲みやすい珈琲でした。

お店のおすすめ

東ティモール

せっかくなので優貴珈琲工房さんの珈琲をもう少し味わってみたいなと思い、自宅用に珈琲豆を購入しました。どれにしようか迷っていると、奥様が今日こちらで頂いた珈琲を元に違いを説明して下さいました。「もう少し深みを味わいたいならこちらがおすすめ！」という奥様の言葉に東ティモールを購入しました。こちらのお店は、焙煎度合いを5段階で分類されていますが、東ティモールはその中でも最も高い焙煎レベル5の超深煎り。ダークで深みのある香りで味はしっかりしているもののどこか柔らかさも感じられる味わいでした。

まとめ

今回は、優貴珈琲工房さんをご紹介しました。本当に珈琲豆の種類が多く、どれを選んだらよいか困ってしまうかもしれませんが、そんな時はマスターや奥様に相談するのがおすすめです。好みに合った珈琲がきっと見つかりますよ。季節に合わせた珈琲も取り扱ってみえるので、いろいろ試してみたくなりますね。優貴珈琲工房さんでは珈琲豆の量り売りもされていますが、実はお店への卸販売もされているため、近辺でもこちらのコーヒーを扱われているお店が何軒かあるんですよ。珈琲豆はギフト梱包も可能なので、手土産や贈り物にもピッタリです。